学校プールは授業の一環として教職員の管理下で行われるもの、夏期に学校プールを開放するものなどがあります。2007年には福島県において、プール開放時に児童が溺れ亡くなってしまう悲しい事故が起こりました。溺水事故をなくすためプールの水深を浅くしていますが、逆に飛び込み事故が溺水事故を上回る統計もでております。
学校プールを安全に開放するためには、担当の教職員だけでなく、校長・教頭(管理責任)、PTA父母などの協力が必要です。
また子供たちへ泳ぐ技術だけを教えるのではなく、まず水の危険性とセルフディフェンスを教えるべきです。そうすれば水での悲しい事故を軽減できるはずです。